大遊記 その25

この数ヶ月、なんとなく体調が優れない日が続いていました。というのも、昨年のHolidayでのライヴ当日、朝、目を覚ましリビングのソファーに腰をかけると、体が急に右側に"バタン"と倒れたのです。「あれ?」と思う間もなく、また右に"バタン"・・・・。いつもと様子が違うぞと思った瞬間、今度はめまいが始まりました。そっと体を横にして目を閉じると、更に目が回ってきました。慌てて体を起こし、しばらくソファーに座っていると、そのめまいは徐々に治まり、ただ"ふわぁー"とした感じだけがいつまでも続き、ものすごく気分が悪かったので、そのソファーに座ったまま再び眠りにつきました。二時間ほどして目を覚ますと、多少違和感は残ったものの、普通に歩くこともできたのでライヴ会場に向かい、その日はライヴも無事に、打上げも元気に(?)こなすことができました。数日後、病院で診てもらうと、"まあ、疲労でしょう!"ということで、いくつか薬をもらっただけで終わったのでした。
今年に入り、何かと忙しい日程が続いた2月の月末近いある日、また、同じ症状が起こったのです。病院に行ってそれを説明すると、さすがに今度は、「一度、脳を調べた方が良いですねぇ・・・・、このぐらいの年齢になると脳梗塞なども多いんですよ、3人に一人くらいは・・・・。」なんてことになり、頭部のMRI検査を予約して帰りました。検査当日、狭いところが苦手な僕にとって、あの日焼けマシンの様な窮屈なところに入るのは本当に苦痛でした。ドクターから勧められ精神安定剤を飲んで臨んだものの、その効果はまったくなく、"あぁ、苦じがったぁー"って感じ・・・・。検査の結果、脳には何の異常もないということで安心しましたが、できれば、もう二度とやりたくないなぁ。


2005年4月20日