ガーン! 携帯が...車に轢かれてしまった。何が起きたかと言うと、横断歩道をちょっと駆け足で渡った時にどうやらポケットから飛び出してしまったようなのだ。車に乗り、少しだけ進んだところで無くしている事に気付き、慌てて振り返ってみると...道路の真中に転がる銀色の物体。無事を祈り駆け寄ってみたが、表面には大きな擦り傷、部品も幾つか外れている。恐る恐る開けてみたらバックライトは消え、液晶がなんともシュールな芸術的とも言える模様を描いて固まっていた。もう、大ショックである。確か電話帳の登録ももう少しで400件という所だったのにデータは全てパー。バックアップの大切さに今ごろ気付いても時既に遅し。結局新しい物に買い換え、今の時点で復旧したのは100件くらい。メアドだけなら殆どがパソコンの方にもあるから、問い合わせることは可能だけど、それもちょっと大変だなーと腰が重い。
今年の誕生日は、珍しく桜の花も咲き、あの強風にも耐え抜いた姿に「あと1月くらい咲いていて欲しい」と願ったが、もう既に葉桜へと変わろうとしている。人の寿命も物の寿命も断ち切ってしまうことは出来ても、永遠を与えることは出来ない。しかし、せめて少しでも長らえさせられるよう、気を使ったり大切にしなくては...と色々考えさせられた数日間だった。
2002年3月26日