徒然日記 その169

今年ももうすぐ終わり。クリスマスが通り過ぎて行った街は、空気も落ち着きを取り戻して、後はゆっくりとお正月の来るのを待っている感じがする。
先日終わったEちゃんのツアーを始め、韓国LIVE他、音楽的、個人的にも楽しいことが沢山あった一年だった。しかし一旦TVをつけると以前にも増して戦争やテロ、多発している凶悪犯罪のニュースが嫌と言う程飛び込んで来る。皆さんの中にもすでに気付いている人がいると思うけど、ある種の犯罪が起きてそれがニュースで報道されると、その直後に似たような犯罪が続けて起きることってかなり多い。なんかその報道が引き金となって新たな犯罪を誘発しているような気がしてならないんだ。「あいつもやっているからやっていいんだ。」だとか「あ、それって面白そうじゃん。」という気になってしまうんだろうか?実際TVを自分の生き方のマニュアル代わりにしている人も少なくないと聞く。しかし、よく催眠術師が振り子を使って術に誘い込むように、TVもある一定の周波数の電磁波等を出し続け、実はもう殆どの人がある意味催眠術にかかっていて、色んなもの買わされたり、とんでも無い行動に走ったりするなんてこともあるのかもしれない。そこで、もしもそれが可能であるのなら、例えば一週間くらいの間、全ての放送局に通達を出して、犯罪のニュースは一切流さず、心が暖まるような話ばかりでニュース番組を構成したらどうなるだろう?その週の犯罪の数は一気に減少し、優しい気持ちになる人も増えそうな気がするんだけど。これって楽観的過ぎるのかな?でもいつかきっとどこかの国が一度はやってみてくれそうな実験だと思うんだけどな。

凍てつく大地の下では、新しい生命が暖かな春の陽を浴びようとじっとその瞬間を待っている。
来年が全ての生物にとってより良い年となりますように。
皆さんも心穏やかな新年を迎えて下さい。


2003年12月29日