徒然日記 その248

先週の日曜日は京都RAGでのセッション大会。京都のパワフル・ブルースマン西野やすし、ジャズ界の貴公子小沼ようすけ、それにロック界から僕という、見事に違うスタイルの3人のギタリストがそれぞれの得意分野の曲を持ち寄りそれぞれの持ち味で曲を料理するといった面白いLIVEだった。音もクリーン、クランチ、ハイゲインと3種類揃い、普段だったら3人もギタリストがいるとどこかでぶつかって聴き取りにくかったりもするのだけれどステージ上にいてもうるさいどころか終始バランス良い音に包まれ心地良かった。結局ジャンルは違っても魂の部分で共鳴し合えるということなんだなと。音質でも音量でもない音にこめられた魂が互いを刺激し新たな感情とプレイを生み出す、そう感じられた素晴らしいセッションでした。そしてリズム隊も石川俊介に小林健治というタイト&盛り上げ上手な面々。健さんはステージ上ではとても強面だけど楽屋ではとても優しい。そのことを言うと西やんが「でもホンマはものすごい怖いんやで~」それに対しての健さん、否定しなかったということは・・・。いやいやとてもキュートな人でした。そしてLIVE後、打ち上げもかなり佳境に達した頃、誰とはなしにステージ上に集まり車座になってギターネタの披露大会。遊びに来ていた女性ギタリストの安達久美ちゃんも一緒になってある時は大笑いしながら、またある時は大真面目にギター談義で盛り上がった。しかしようすけ君の6弦をAまで下げたジャズ・ギター・ソロはカッコ良かったな。芸の出し合いは3時半まで続き、キャンプ・ファイヤーみたいだと言いながらギターの深さについて学べた愉快なひと時でした。そういえばU.G.F.もしばらくやってないけど、こういうセッションを経験するとまたやりたくなってくるね。


2007年5月14日