皆さん明けましておめでとうございます。
普段なら12月30日辺りから日本酒を飲み始め、お正月は3日目くらいにもうのんびりするのにも飽きてくる感じだけど、ご存知のように今回は大晦日から新年に変わる直前にも仕事が入って"ゆく年くる年"のゴ~ンは事務所のスタジオのTVで聞き、家に帰ってから紅白や格闘技の録画を観たりしているうちにほぼ朝になってしまいました。
それから寝て起きるともうお昼も回っていたせいか、窓を開けてみても何故か元旦特有の雰囲気(音とか匂いとか)が全く感じられず、今までで一番正月らしくない正月を迎えた感じでした。
それでも2010年、何か見た目にも区切りのいい年、BOWWOWも結成して35年目。この分だとあっという間に40周年を迎えることも出来そう。去年はいつにも増して沢山のLIVEをやって来たけれど、今年も更にActiveに活動していきたいと思っています。
来年のことを言うと鬼が笑うって言うけど去年のことを言うとどうなるんだろう?天使が微笑むとかだといいね。というのも11月に楽しいセッションライヴが3本もあったのに書かないままでいたからね。
まずは安達久美ちゃんとのライヴ、いまだに数少ない女性フュージョンギタリストの彼女は男気のある性格とは違い(笑)、プレイの随所随所に女性ならではのタッチや節回しが感じ取れる。ギターの音の切り方は彼女の喋り方と一致してるし、やはりギターはその人となりが出やすい楽器だと再確認。一緒にゲストで出た梶原順君は上手いし力強いプレイが潔い。初期のBOWを相当コピーしてくれていたようで高校時代にタクシーで僕らを追っかけた話とかその頃のエピソードがとても面白かったな。
京都では西やんと米ちゃんとのセッション。互いに持ち味の違う3人のギタリストがとことん弾き倒すギタリスト冥利につきるライヴとなった。普段は演らないような色んなタイプの曲を演奏出来るのもお喋りも最高に楽しい。
翌週の下北GardenのH&Kイベントも良かった。ヨーロッパのストラトキングと呼ばれているトーマス・ブルグは音色、テクニック、フィーリングの3拍子揃った素晴らしいギタリスト。彼とやるのは数年振りだったけれど、色んな面で共通項も多く相性がいい。音色や演奏も全く被らない2人というのもいいよね。更にゲストでSyuが登場し一緒に"Signal Fire"で高速バトルをやったり、更にPantherを加えたトリプル・バトルも面白かった。リハの時からこのイベントは沢山の刺激を貰えたな。
さて、今年のライヴはまずは2月の小泉八雲からだね。佐野史郎とのこれが3作目。今回は雪女を始めとする女性を題材にした話がメイン。サノの7変化も素晴らしいよ。
この朗読とギターのプログレ・セッション(と僕らは呼んでいる)は、回を増すごとにパワーアップしているので是非お見逃しなく。ギターの特殊奏法に興味を持っている人には、もしかしたら普段のライヴよりも参考になるかも(笑)
それでは今年も宜しく。
2010年1月12日